Zenith Chronomaster Sport 1/10 second direct reading SS/ceramic bezel 03.3100.3600/69.M3100 automatic rank A+ZENITH

メーカー:ゼニス　タイプ:メンズ　名称:クロノマスター スポーツ　REF/CAL:REF.03.3100.3600/69.M3100　CAL.3600　材質:SS/セラミックベゼル　ベルト:ブレスタイプ　駆動方式:自動巻　年式:2021年　*2021年発売開始モデルで保証書の日付が2021年8月です。　ケース径/腕周り:*ケース径 41mm(カタログ値) *腕周り 21cm位迄　付属品:*外箱 内箱 携帯用ケース 英文クイックステップガイド 日本語クイックステップガイド ギャランティカード(2021年8月 国内正規) USBメモリ *一見、携帯用ケースは付属していないように見えるかもしれませんが、時計が収められている部分を引っ張り出すと携帯用ケースになっています。*USBメモリは短い動画とちょっとした記述程度です。パソコンに差し込むとUSBメモリの透明な部分が光ってきれいです。*付属品の取説はごく簡単なもので、詳しい取説は公式ウェブサイトから閲覧するようになっています。　コンディション:*中古A＋ *小キズも少なめ、使用感も少なめの、かなりきれいな中古です。*ガラス風防にキズはありません。*ブレスのヨレはほとんどありません。　保証:「当店6ヶ月保証」ですが「2021年8月**日〜3年間のメーカー保証(延長保証登録済)」も付いています。　腕周りの調整など:ご希望があれば無料で調整して発送致します。(コマ足しについては基本的に不可）　コメント:*参考税込定価 1,276,000円 *ゼニスの国内正規品は、メーカー保証終了後も、特別価格でメーカー修理が受けられます。(2022年4月調べ) *従来のエルプリメロのリューズ操作は一般的な時計と異なりリューズ1段引出しで時刻調整、2段引き出してカレンダー早送りなのですが、このモデル(CAL.3600搭載)に関しましては、一般的な時計と同じでリューズ1段引出しでカレンダー早送り、2段引出しで時刻調整です。尚、CAL.3600についてカレンダー早送り禁止時間帯の記述はありませんが、念のため午後9時〜午前3時迄の間は早送りをしないようにしてください。 *白文字盤 *3時位置インダイアルはくすんだ濃い青、6時位置インダイアルは濃いグレー、9時位置インダイアルは薄めのグレー、です。 *文字盤インデックスと針は夜光になっています。 *35石 キフ耐震装置 平ひげぜんまい スムーステンプ 独自の微動緩急調整装置 コラムホイール式 秒針規制付 36,000振動 1/10秒直読60分迄計測可 *以前のエルプリメロと異なり、いわゆる「エタクロン」が搭載されています。ETAの特許が切れたためか、多くのメーカーで見られるようになってきています。精度調整を効率よく行うことが出来る装置のようです。 *一見、よく見かけるスリーカウンタークロノグラフのように見えますが、実際は割と複雑な機構を持ったクロノグラフです。尚、2022年4月現在ではゼニスのラインナップは12時間積算計を備えた伝統的なスリーカウンタークロノグラフは種類が少なくなっており、1/10秒直読式のCAL.3600搭載モデルが主流になってきているようです。 *針の役割は一般的なクロノグラフとは若干異なっています。3時位置インダイアルがクロノ秒針です。6時位置インダイアル60分積算計、9時位置インダイアル永久秒針となっています。センター針は1/10秒直読のためのクロノ秒針です。一般的なクロノグラフのセンター針は60秒で1周ですが、このモデルは10秒で1周ですので、かなり早いスピードで動きます。クロノグラフ全般に言えることですが、計測時以外はストップウォッチ機能を止めておいてください。特にこのモデルは常時クロノを作動させているとクロノ部分の機構にかなり負担がかかると思います。 *プッシュボタンのタッチは割と良い感触でクロノスタート時のクロノ1/10秒針の針飛びはほとんどありません。針をストップさせた時はクロノ1/10秒針が少し戻ってから止まります。この動きは好みの分かれるところかもしれません。 *以前のエルプリメロは、1秒を10等分した細かな目盛りがついた文字盤で、1/10秒計測可能なクロノグラフと宣伝されていたことがありますが、あまり実用的とは言えませんでした。このモデルは1/10秒直読用の針が付いてはいるのですが、この方式でも 瞬時にタイムを読み取れる感じではありません。計測を目的に高級時計を購入される方はあまりいないとは思いますが、機械仕掛けによる針の動きの面白さを味わうものとお考え下さい。 *1/10秒直読クロノは、以前はフライバック付のCAL.4057がありましたが、現在は生産終了かもしれません。CAL.3600が後継機種ということでしょうか。尚、CAL.3600はフライバック付ではありません。